時々パパ日記

共働きで妻と2歳半の長男と3人、日々の出来事や思ったことを書いています。

プログラミング教育は子どもを進化させるか(1)

10月6日の日経ビジネスに「各国で始まるプログラミング教育必修化の波」という記事が載っていた。またかと思うような内容だけれど、よく見ると中学校でプログラミングが必須になるらしい。

まだ2歳半の長男にとっては、まだまだ先の話だけれど一応IT業界にいる身としては、子どものパソコンデビューをいつにするかは重要な問題なのでちょっと考えてみたい。

今のところ、長男には小学校の高学年くらいまではPC無しで育てたいと思っている。スマホタブレットもできる限り制限したいと思っている。

何年か前に「国家の品格」という本を進められて読んだとき、インドに優れた数学者が多い理由として「風景の雄大さ、美しさ」を取り上げていたのが印象的だった。細かいテクニックに対する慣れだけでなく、感性の豊かさや理想の持ち方のようなものも大切だと思う。この本自体はいろいろ議論があると思うけれど、この考えには賛成している。

来週に続きます