長男の2歳児語が急激に進化してる
今朝7時前、食器を洗っていると長男が起きてきた。自分から起きてくるのは珍しいこと。1人で起きてくるとなぜか嬉しい。
写真:廊下の子供用扉で遊ぶ長男(今朝)。手に持っているのは目玉焼き作り器。
テレビの前に飾ってあった人形のムーミンパパとムーミンママを握りしめて、「にーにん、ぱぱ」と言って持ってきたので、「それなあに?」と聞くと「パパ」と言って僕を指さし「おなじー」と言う。少し前から「おなじー」という言葉は使っていたけれど今朝ははっきり「同じ」の意味で使ったので驚いたし嬉しかった。
さらに、起きてきた妻が「昨日は初めて『ちがう』って言った」と言う。試しにミイの人形を持ってきて「これ、ムーミンパパ?」と聞くと「ちが~」「ミッ!」と言って訂正してくれた。こっちもすごく嬉しい。
すこしずれるけれど、僕は心理学科で大学を出ている。科学的心理学の説明する「学習」は無機質で冷たいけれど、長男が言葉を覚えてくのはとても暖かくて嬉しい体験で全然違うものだと感じる。だから何だ、というところまでは頭が回らないけれど。
昨夜は会社の取引先と打合せがあり遅く、今朝も作業できなかった。