時々パパ日記

共働きで妻と2歳半の長男と3人、日々の出来事や思ったことを書いています。

パパがデジカメを買うもう一つの理由

運動会など、保育園の行事に出かけると、立派なデジタル一眼レフを持っているパパやママが何人もいる。僕も例外ではなく、デジタル一眼レフを持っている。

僕は以前からカメラ小僧なのだけれど、子どもが生まれてからデジカメを買った、あるいは買おうか迷っているパパ・ママも多いのではと思う。理由はもちろん、子どもの姿を綺麗な写真で残しておきたいという事だと思う。

デジタル一眼レフにしか取れない写真というのがあるから、上の理由は誰もが頷けると思うけれど、最近思うのはパパ・ママの楽しみのためという理由。

今2歳5ヶ月目の長男は、お昼寝の時間は長くて2時間程度だからそれ以外の時間は全て長男のためにあるようなもの。出かける先は、長男の喜ぶところが中心になるから、似たような場所になんども行くことになる。全て長男のためだと張り切って接していても、疲れてしまって、辛くなるということもある。そういう時に、パートナーが寝ていたりするとイライラしてしまう。

何もなく、ただ長男と接していると大変だけれど、良い写真を撮るんだと張り切っていると、だいぶ違うと思う。愛があればそんな動機付けなどなくても遊んでいられる、と言う方もいるかもしれない。けれど僕の場合は結構移り気なので、長男のために遊んでいることもあれば、写真を撮りたくて遊んでいることもあるというのが正直なところ。ちょっと後ろめたい気もするけれど。

ちなみに、長男は2歳になる前から、普通のデジタル一眼レフを向けると怪訝な顔をするようになった。最近は特に家の中では、PentaxのQ7という名前の小さい一眼レフが活躍している。