時々パパ日記

共働きで妻と2歳半の長男と3人、日々の出来事や思ったことを書いています。

子ども同士のおしゃべり

保育園に連れて行った時に、オムツや着替えの補充をするための部屋があるのだけれど、今までは時間の関係かその部屋で他の友達と一緒にいることはあまりなくて、僕がせわしなく動き回っている間に長男がプラレールを床に走らせて遊んでいる時間だった。

最近は少し登園時間が遅くなったので、一人か二人の友達と顔を合わせることがある。今日は歳が同じくらいの女の子と一緒だったのだけれど、長男はプラレールの汽車を前にだして「きしゃ、サンタさんもらった」としきりに自慢していた。女の子も「ねこのおようふく」と言って大きな猫のイラストがプリントしてある自分の服を引っ張っていた。もちろん、女の子のママも僕と同じようにオムツをセットしたり忙しそうにしている。

僕は人付き合いがあまり得意ではないので、知り合いと顔を合わせても何を話したら良いか不安になる。以前に先生から教わった「沈黙を共有できない人間とは付き合わないほうが良い」という言葉を大事にしているようなタイプの人間なのだけれど、挨拶代わりに自分の好きなものを相手に紹介している長男を見ていると嬉しい。それに、2歳半の子ども同士が、なんだか真面目な顔で話しをしている光景は微笑ましいと思う。

多分、幼児期自己中心性(幼児期の、相手にどう思われているかを全く考慮しない態度)を持っている時期なので、女の子に汽車の話をしても相手が喜ぶかどうかわからないとか、そういった心配が無いからできる会話なのかなと思う。