時々パパ日記

共働きで妻と2歳半の長男と3人、日々の出来事や思ったことを書いています。

結婚後に観ている映画の話

だいぶ前から、週末の夜には妻と二人で映画を見ることにしている。僕がもともと映画が好きだったのと、妻はお酒が好きなので(酒豪とまではいかないけれど)、ビールとかカクテルみたいなものを買い、レンタル屋でDVDを借りてきて長男が寝た後で二人で見ている。

ちなみに、僕はそこまでお酒を飲まなくて、妻はそこまで映画が好きというわけでもないので、お互い一緒に楽しめるのなら、というくらいの気持ちでお酒と映画がセットになっている感じがある。

僕は映画だけでも良いし、妻はお酒だけでも良いかもしれない。けれど、相手が勝手に好きなことだけやっているのには良い気持ちがしないので、週末と決めている。

で、本題なのだけれど、この時に借りてくる映画選びはけっこう難しい。僕はどちらかというとSFやアクション、社会派の作品が好きだったのに対して(邦画も洋画もマサラも、実写でもアニメでもCGでも、しっかり作ってあればなんでもOK)、妻の方はそもそも映画の好みという物があまり無いながら、怖い作品、暴力的な作品、悲しい作品、などがダメ。

結果として、少し古い名作みたいな作品を借りてくることが多くなっている。昨夜は「モンタナの風に抱かれて」というロバートレッドフォード、主演・監督をやっている映画を借りて二人で見た。この映画自体は牧歌的な雰囲気とかカウボーイとしてのロバートレッドフォードの格好良さがうまく出ていて、不倫の映画だった点がちょっと失敗だったけれど(笑)、良い映画だった。

最近の映画では、日本の「舟を編む」がけっこう条件にあっていて良かったけれどなかなか選ぶのが難しい。と思う。

結婚後はチェックする作品が激減してしまったけれど(個人的にはパシフィックリムとかゴジラは映画館で見たかった(泣))、古くても名作と呼ばれている作品には見応えがあるものが多いので、こちらはこちらで面白いと思いながら、毎週TSUTAYAに通っています。