2歳半の長男の記憶力
ここ最近、長男は語彙の増加だけでなく使い方のバリエーションもどんどん増やしている。
それに、少し前に起きたこともだいぶ記憶しているようす。
「あのねえ」
「ママと、ジージと、えのでん(江ノ電)のった」
「みどりのえのでん」
江ノ電は正月にお互いの実家へ帰った際に一緒に乗っていた。だいぶ嬉しかったのか、時々思い出したように言っている。
実家で出会った、長男にとっては叔父にあたる僕の兄弟の名前を言って、「かっこよかった」と、どうしてそうなったかわからない事を言ったりする。パパに対しては「かっこよい」といった表現を使ってもらった事がないのに、、、(逆に見る目があって良いのかもしれない)
「山手線は何色?」
と聞くと
「みどり」
「中央線は?」
「オレンジ」
とちゃんと答えてくれる
子育ての本には、3歳頃より以前の記憶は成長するとほとんど残らないといったことが書いてあるけれど、もちろん言葉の語彙は残るはず。何を忘れて、何が残るのか、だんだん思い出せなくなるのか、よくわからない。
個人的には、いろいろなことを覚えていて欲しいとは思うけれど。
写真は正月に乗った江ノ電と長男を抱える僕(江ノ電は狭い生活エリアを走るので、横断可能な箇所がいたるところにある。ここも踏切ではないけれど普通の線路の向こうにはレストランへ通じる階段がある。たまたま江ノ電が停車し、車掌さんが渡っていいよジェスチャーをしてくれたので撮れた写真)