時々パパ日記

共働きで妻と2歳半の長男と3人、日々の出来事や思ったことを書いています。

紫セロファンのお芋

今朝長男を保育園に連れていくと、部屋には紫のセロファンで手作りされたサツマイモが沢山吊り下げられていた。それを見て長男が「おいも」と叫んでいた。たぶん焼き芋か何かのマネをみんなで行っていたんだろうと思う。どこの保育園でもそうだと思うけれど、イベント企画のバリエーションが豊ですごいと思う。僕の会社では人数が少ない事もあり、いつも何か商売のアイディアが無いかと社長がぼやいている。また、社員や社長が新しいアイディアを持ってきてブレストし、実行したりしなかったりする。結果はイマイチの事の方が多いけれど、アイディアがどれもうまくいっていたら人生苦労しない。何か状況に応じた企画を立てて実行するというのは、他人が思うよりも難しいはずだけれど、保育園で時宜に応じて行われている「お遊び」はどれも良くできていると思う。

たぶんそれなりのマニュアルもあるのだと思うけれど、そのへんの一般人を集めてマニュアルを渡しても、保育園でやられているレベルにはいかないだろうと思う。ようするに保育士さんたちはちゃんとした教育を収めて職務を遂行する資質を備えたプロなんだと思う。僕は子どもへの愛情というか、大切に思う気持ちなら保育士さんに負けないだろうと思うけれど、子どもと一日二人でいる日などは一緒に遊ぶことが思い浮かばずに、持て余してしまう。なのでビニールでお芋を作って子どもを喜ばせるといったアイディアはさすがだと思う。